ショットガンのように生きて 流星のように死にたい

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友達の作り方

日曜日にロンドンで一番最初にできた友達が日本へ帰国。

本当に本当にめちゃくちゃさみしい。

 

ロンドンに来て1か月、友達を作らなければやばい。と強く思い始めていました。

仕事や生活立ち上げが落ち着いてきて、ヒマなのに遊ぶ相手がいない。

これからのわくわくや今の不安を話したいのに、話す相手がいない。

ロンドンにいる知り合いは同僚のみですが、既婚者や男性が多く、やっぱりプライベートでの仲の良い友達も作りたい。

もちろん現地の友達ができたら嬉しいけど、まずは日本人の友達がほしい。

ロンドンは日本人が多く住んでいるので、いろんな日本人コミュニティやMeet Upもたくさんあるのでリサーチの日々でした。

 

そこで見つけたのが、日本人のボルダリングサークル。

日本でもちょっとやっていたので、ロンドンでボルダリングを再開するのが目標のひとつでした。

ここで出会った彼女をはじめとするみんなが、私のロンドン友達第一号になりました。

本当に楽しくて素敵な仲間たちです。

 

このときほど、ボルダリングという趣味があってよかったなぁと思ったことはありません。

日本でもボルダリングを通じて、本当にたくさんの友達ができて、刺激を受けました。

今まで仲良くしてきた友達は、学校や会社がベースなので、経歴や考え方・試行が似ている人がほとんどでしたが、ボルダリングで出会った人たちはバックグランドも様々で、ここで出会わなければ一生出会うことがないだろうなぁというタイプの人がたくさんいます。

一方で、同じモノに熱中するくらいなので、どこかしら何かしら友達になる要素がある(と思う、それが何かはよくわからないけど笑)。

日本では仕事が忙しくなり5年くらい登らなくなっちゃったんですが、それでも結婚式に呼んでもらったり。

そしてついに、ドイツに住むボルダリング友達に数年ぶりに会いにいったりもします。(この話はいずれまた)

 

超へたっぴなのですが、ロンドンに来てからはトップロープ・リードにも挑戦するようになり楽しく続けています。

仲間も増えて、友達の輪も広がっています。

なんでもいいけれど、何か趣味を続けていることって大切だな、と思いました。

 

日本に旅立つ彼女のleaving drinkの帰り道、「さみしいね」って言っていたら、「でもあなたもあと1年半で帰っちゃうんだよ。みんなそうやっていなくなっていくんだよ」と別の友達から一言。

「2年」という期間限定の滞在であることを改めて考えてしまいました。

今まで転校もなく、関東で生まれ育った私にとって、はじめての経験。

2年後帰国時にどんな気持ちになるのか、全く想像できないけれど、とにかく後悔のないように過ごそうと思います。

 

★みんなで外岩へ登りに行ったときの写真 (2015.8.30)

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